30

東京東浅草の家 1st

カテゴリー:プレLAND

実施年度:2024年度

    参画施設・団体

    グループホーム東京東浅草の家

    利用者の残存能力を引出し、健康的な生活をおくりながら満足できる一日を過ごせることを理念とするグループホーム。

    + Read more

    明るい、家族的な雰囲気を大切にし、利用者との日々の対話や四季を感じられるレクリエーション、外出などの楽しみづくりなどにも力を入れている。

    活動紹介

    アーティストの大西健太郎を迎え、墨流し染めを通じて利用者との交流を深め、秋には利用者と踊りの場を共創する。

    + Read more

    プロジェクトメンバー

    活動記録  

    プロジェクトの動き

    2024年

    • 6月4日
    • 6月22日
      • 企画構想会議(アーティスト、職員、事務局)

    2024年6月4日(火)14:00~15:00 会場:東京東浅草の家

    顔合わせと現状共有

    施設の現状共有とプロジェクトの方向性を検討する


    台東区のグループホーム東京東浅草の家は、今年度から本事業のプレLANDに参画することとなった。昨年度は、ほうらい地域包括支援センターのプログラムに参加協力をしており、アーティストの大西健太郎が施設を訪問したり、利用者が大西のパフォーマンスを見に行ったり、交流が生まれている。
    今年度はアーティストと利用者、施設職員が協働してプログラムに取り組む。
    初回の顔合わせでは、担当職員と事務局メンバーでプログラムの進め方のイメージ共有や、活動しやすい時間帯や曜日、施設内での普段の活動、利用者の興味・関心などについて情報共有を行った。
    職員からは、「昨年、大西さんの路上パフォーマンスをみんなで見に行けたことが利用者にとって刺激になった。普段はできない体験ができたので、今年も楽しみにしている」とこれからの活動に対する期待も語られた。

    施設を案内する職員(手前)。廊下には利用者と職員が一緒に制作した作品が掲示されている。
    東浅草の家の担当職員。
    食堂がコミュニケーションや日々の活動の場になっている。アーティストとの活動の場にもなっていく予定だ。普段は創作やレクリエーション、体を動かすことにも力を入れており、利用者の残存能力を引き出し、生き生きと健康的な生活が送れるようサポートしている。

    photos: Ayaka Umeda