美術作家。2011年から幾つかの美術教育機関で勤めた経験を経て自分のベースとなってきた工芸との向き合い方を変化させてゆく。
何気ない日常生活のなかでふと物思いにふけることがある。そこで生じた感覚を伝えるための表現方法を模索している。モチーフを時間を掛け考察し、試行を重ねることで記憶されたニュアンスに近づけていく作業をおこなっている。近年は他のアーティストとの共同作業することに活動の場を広げている。
主な活動に2018年世田谷芸術アワードでの展示『Take the line』などがある。