風間勇助

photo: kazama

風間勇助

Yusuke Kazama

研究者

  • 2022

ワーク

1991年静岡県生まれ。東京藝術大学にてアートマネジメントを学び、現在は東京大学大学院人文社会系研究科博士課程に在籍。主な関心は刑務所とアートを中心に、様々なマイノリティの人権課題とその社会運動や活動の中にある文化的な実践。受刑者・出所者の社会復帰支援を行うNPO法人マザーハウスの理事を務めるほか、日本の死刑に関する統計資料や司法に関わる各種情報収集・提供を行うNPO法人CrimeInfoデジタルオフィサーを務める。桜美林大学芸術文化学群非常勤講師、龍谷大学犯罪学研究センター嘱託研究員。

TURN LANDプログラムでは、「オレンジ・ポコペン」にて台東区山谷地域の路上にて移動ラジオを実施した。移動ラジオは映画『太陽を盗んだ男』に着想を得て屋外でラジオをしたいと考えた風間が、建築家の蓮溪芳仁に設計を依頼し実現したもの。