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はなまるホーム浅草北 2nd
カテゴリー:プレLAND
実施年度:2025年度
参画施設・団体
はなまるホーム浅草北
生活リズムの制限はできるだけ設けず、入居者がお互いに支えながら、閑静な住宅街で心穏やかに生活しているグループホーム。
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台東区に位置し、入居者の日々の日常が彩り豊なものになるよう、職員が散歩や買い物、地域行事への参加などをサポートしている。地域に開かれたグループホームを目指している。
はなまるホーム浅草北 公式ウェブサイト
https://www.aiseifukushi.jp/grouphome-asakusakita/
活動紹介
昨年に引き続きクラリネット奏者の島田明日香を迎え、施設の日常の延長線上に利用者も職員も自分を表現したくなるような「社交の場」をひらくことを目指し、交流を重ねる。今年度は施設長が考案したキャラクターを軸に、プログラムを発展させていく。
プロジェクトメンバー
- 島田 明日香(クラリネット奏者)
- 松岡 美弥子(作曲家、編曲家、ピアノ・キーボード奏者)
- サカタ アキコ(造形作家)
-
鈴木 裕也(はなまるホーム浅草北 施設長)
-
TURN LANDプログラム事務局
活動記録
プロジェクトの動き
2025年
- 5月14日
- 企画会議と現状確認(アーティスト、職員、事務局)
- 6月19日
- 企画会議(アーティスト、職員、事務局)
- 8月26日
- 企画会議(アーティスト、職員、事務局)
- 8月27日
- オンライン企画会議(アーティスト、事務局)
- 9月20日
- 企画会議(アーティスト、事務局)
- 9月28日
- プログラムのデモンストレーション(アーティスト、事務局)
- 10月13日
- 企画会議(アーティスト、事務局)
- 11月15日
- 利用者との交流(アーティスト、職員、事務局)
- 11月22日
- 利用者との交流(アーティスト、職員、事務局)
- 12月8日
- 本番(アーティスト、職員、事務局)
- 12月11日
- 振り返り(アーティスト、職員、事務局)
2025年5月14日(水)11:00〜12:00 会場:はなまるホーム浅草北
企画会議と現状共有
はなまるホーム浅草北のミーティングルームにて施設長とアーティストの島田明日香、事務局メンバーが集い、2025年度の活動について話し合った。



2025年8月26日(火)10:30〜11:30 会場:はなまるホーム浅草北
企画会議
はなまるホーム浅草北のミーティングルームにて施設長の鈴木裕也とアーティストでクラリネット奏者の島田明日香、作曲家の松岡美弥子、事務局メンバーが集まり、企画会議を行った。



2025年9月28日(日)13:30〜16:30 会場:りばぁさいど原宿
プログラムのデモンストレーション
プロジェクトメンバーとして、新たにアーティストのサカタアキコが加わり、はなまるホーム浅草北の施設長がデザインした「みみ親分」を被り物として制作した。クラリネット奏者の島田明日香と作曲家の松岡美弥子はそれを身に付けて本事業のイベントである「TURN LANDミーティング+(プラス)」にて開発中のプログラムをお披露目した。



photos: Ayaka Umeda
2025年11月15日(土)、11月22日(土)10:00〜12:00 会場:はなまるホーム浅草北
利用者との交流
11月は2回、クラリネット奏者の島田明日香とアーティストのサカタアキコが施設を訪問し、民謡歌手として活動していた利用者と、最近入所した利用者との交流の時間を持った。思い出の曲や好きな楽曲について語り合い、島田のクラリネット演奏に合わせて歌ったり、サカタが制作したかぶり物を身に着けてみたりする中で、12月に予定する「社交界」に向けたコラボレーションの方向性が見えてきた。




2025年12月8日(月)13:00〜16:00 会場:はなまるホーム浅草北
「はなまる社交界」本番
アーティスト・サカタアキコ制作のコスチュームを利用者や職員も身につけ「はなまる社交界」を実施した。クラリネット奏者の島田明日香と作曲家の松岡美弥子が、演奏や利用者との掛け合いを通して社交界をリードし会場は一体感に包まれた。終了後には、利用者と施設からアーティストへ花束が贈られた。




が制作した「みみ親分」の耳や鼻付きサングラスを一緒に身につけている場面。コスチュームを着けた利用者たちの表情には、自然と笑顔があふれていた。


photos: Ayaka Umeda

2025年12月11日(水)13:00〜14:45 会場:はなまるホーム浅草北
振り返り
クラリネット奏者の島田明日香、作曲家の松岡美弥子、造形作家のサカタアキコ、施設長の鈴木裕也、利用者2名と事務局メンバーが集い、今年度の活動についての記録写真を見ながら振り返った。


元民謡歌手で、プロジェクトの本番で歌声を披露した利用者からは、「人前で歌うのは恥ずかしいけれど、嬉しい」との声が聞かれた。民謡を広めたいという思いや、アーティストとの出会いによって「新しい友人ができた」と感じていることなど、喜びの言葉が寄せられた。
島田は、昨年から続く取り組みだからこそ、即興でのコミュニケーションがより自然に深まったとの印象を語った。
また、施設長の鈴木からは、島田による「嫌じゃない、ちょっと強引なお誘い」が、どこか介護の在り方にも通じるのではないか、という気づきが共有された。すると島田は、鈴木との会話の中で学んだことを、自分なりに実践していたことを明かした。さらに、地域へと展開していく可能性にも話題が広がり、今回得られた手応えを次の実践へとつなげていく展望が語り合われた。
photos: Ayaka Umeda


